ナポリ2日目 その2

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ランチに選んだのは、大きな通りから少し離れた細い路地裏にあったいかにも雰囲気のいい小さなレストラン。

ナポリは京都のように細い路地裏が張り巡らされていて、小さなお店がたくさん並んでいます。

このお店から顔を出していたウエイターさんのおじいいさんがとても感じがよく、英語はめっきり話せませんでしたが、イタリア語が話せない私たちにも嫌な顔せず丁寧に対応してくれました。

さて、ナポリの街で食べる初めての食事、メニューを開いてみると、唖然。

ワイン安すぎる問題‼︎笑



グラスワインを頼もうと思っていたんだけれど、250mlのデカンタがあまりにも、安いのでこれは水ではないかと疑ったほどでした。思わずこれワインですよね、と確認しておじいさんに笑われました😊🇮🇹

イタリア人でみんなナンパしてくるイメージだった(ナンパされたことはないが笑)のに、あまりにも上品で物腰柔らかなウェイターさんでした😊笑

イタリアではパスタはメインではなく、むしろ前菜だと夫がいうのですが、私はどうしてもパスタが食べたかったので、値段を確認すると、メインで頼んでも顰蹙は買わないだろう値段だったので、私はパスタと夫はメインからを魚介のソテーを頼みました。

私が頼んだのはシーフードスパゲティ。メニューにはスパゲティと書いてあったけど、実際のパスタはリングイネのようでした。このあと似たようなことがたくさんあったので、スパゲティって単にパスタってことなのかななんて思いました。

ここで勃発した、
イタリアの料理が美味しすぎる問題‼︎笑


ちなみに夫が頼んだのがこれ。夫がこんなに料理に満足しているのは久々にみました。おそらく一緒に食べたイタリア料理で初めてだと思います。
ワインも最高に美味しいし、美味しいしオリーブオイルが卓上に常設してあるし❤️

最高に美味しかったです‼︎

実は、この週末が応募締め切りの求人があったのですが、夫がイタリアにいたために履歴書やカバーレターと言われる情熱や補足情報伝える手紙の英語をチェックしてもらえなかったので、このあとホテルに帰ってぽちぽちやったのです。

いやー、ナポリは暑い。35°cはあったでしょうか。夫はしばらく1人で散策。大好きなこの蒸し蒸しした湿気と暑さが恋しかった私はクーラーを効かせるのももったいなくて、ショートパンツにキャミソールというほぼ裸な格好で窓を開けて仕事を仕上げました。

習慣とは怖いもので、最近のイギリスは最高気温が16度くらい。最低気温は6度くらいでかなり寒いので、この恋しい湿気と暑さにさえ体は湯気を出しそうなくらい暑いのに、汗をかかないのです‼︎熱中症になってはと思いたくさん水を飲みました😭

さて、散歩から帰ってきた夫が私が好きそうなレストランを見つけたというので、小腹がすいてきたところで夕食を食べに行くことにしました🇮🇹🍷
(つづく)

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